キリスト教関連資料の世界記憶遺産

後世に伝える価値があるとユネスコが認めた文書・楽譜・絵画などを世界記憶遺産と言います。この世界記憶遺産に長崎のキリスト教関連資料が登録されるよう働きかけます。
日本にキリスト教をもたらした聖フランシスコ=ザビエル直筆のサイン、天正遣欧少年使節団の一人である中浦ジュリアンがスペイン語で書いた書状など、長崎には数多くの重要な資料がありますが、「長崎のキリスト教関連資料」の多くは東京国立博物館に所蔵されています。これらを長崎へ里帰りさせ、世界記憶遺産に登録することを目指します。新たな観光資源というだけでなく、世界的にも特異な歴史を歩んだ長崎のキリスト教文化を継承していくことにもつながります。

 

長崎県内の独自文化の継承・発展

「和華蘭(わからん)」と呼ばれるように、長崎は歴史的・宗教的・国家的な垣根を乗り越えた独自の文化が特徴の街です。そんな文化に支えられ発展した、祭りや食など長崎文化の継承や発展を支援していきます。
秋の大祭「長崎くんち」、奇祭として全国的にも有名な五島の「ヘトマト」、国の重要無形民俗文化財である「平戸神楽」、雲仙市の「鳥刺し」など特徴的な祭りが長崎には沢山あります。他にも潤沢な砂糖の使用による菓子作りや、「長崎ばってん京どすえ」と言われるようにお国なまりの代表格「長崎弁」など長崎は特徴的な文化の宝庫です。これらの独自文化を次の世代へ引き継いでいくことは長崎らしさを守ることに他なりません。

 

長崎県内で創作活動をする作家・アーティストの支援

全国の作家や芸術家に対して、一定期間居住して創作活動をすることを条件に居住や活動の支援を行います。
全国の作家や芸術家に対して、一定期間居住して創作活動をすることを条件に居住や活動の支援を行います。芸術家の範囲はあえて設定しません。多種多様な発想やセンスによって新たな文化が生まれる種を育てるためです。作家・画家・カメラマン・音楽家・彫刻家・舞踏・・どんな芸術活動でも構いません。彼らが集まり、交わることで新しい芸術が誕生するかもしれませんし、彼らの芸術が長崎を全国に発信してくれるかもしれません。彼らの存在そのものが観光資源となることもあるでしょう。

文化を継承するだけでなく、新しい文化を創造する街・・そんな長崎県は、きっと魅力にあふれていると思います。